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米国カリフォルニア州サンノゼ(2010年6月14日) - チップ設計ソフトウェアのプロバイダである米国マグマ・デザイン・オートメーション社(以下、「マグマ社」)(NASDAQ:LAVA)は本日、家庭向けエンターテインメント/コントロール処理用のシステムオンチップ(SoC)ソリューションを提供するSigma Designs社(NASDAQ:SIGM)が、同社の次世代メディア・プロセッサSoCにTekton™を採用したことを発表しました。Sigma Designs社は、マグマ社の新しい統計タイミング解析(STA)プラットフォームが精度を損なうことなく、大容量かつ劇的に高速なランタイムを実現するため、採用を決定しました。
最先端プロセス・ノードでは、大量のプロセス・コーナは一般的ではありません。このようなコーナの解析は、設計の全てのパスをコーナごとに異なる寄生情報で計算する必要があるため、非常に計算重視の解析になります。Tekton独自のマルチモード/マルチコーナ解析機能を使用することにより、Sigma Designs社のエンジニアはTektonのライセンスわずか1本で、単一マシン上で全てのモード、全てのコーナを解析することができるようになります。先日、Sigma社は最新SoC設計向けの500,000インスタンス・ブロックでTektonを使用しました。このターゲット・プロセスノードに対して、2つの機能モードの8つのプロセス・コーナでタイミング解析が必要でした。Tektonは、一度のSTAを実行するだけで必要な解析を完了することができ、所要時間はわずか20分でした。
Sigma Designs社、エンジニアリング担当副社長、Jacques Martinella氏のコメント:
「当社のお客様は、革新的な機能を実現できる高性能かつ手頃な価格のチップを求めています。このような要求を満たし、納期を守るために、当社は開発コストを削減し、TATを短縮できる設計、解析ソリューションを必要としています。Tektonを使用することにより、当社の統計タイミング解析にかかる時間は大幅に削減され、低コストのマシン1台で多くのシナリオを解析することができ、TATは劇的に短縮され、必要とするライセンス数やハードウェア台数を減らすことができます。」
マグマ社、デザイン・インプリメンテーション・ビジネスユニット、担当ジェネラル・マネージャ、Premal Buchのコメント:
「Tektonは、特に、増加する今日の設計の複雑さに対応するように設計されました。この新しいアーキテクチャをベースにしたTektonは、当社のお客様に、大規模設計に対する最高クラスの性能をサインオフ精度でご提供します。Tekton独自の単一マシンによるマルチモード/マルチコーナ解析により、Sigma社のようなお客様は、コストを削減すると同時に迅速にチップを生成することが可能になります。」
高速TATとコスト削減を実現するTektonマルチモード/マルチコーナ解析
マルチモード/マルチコーナ解析や複数のシナリオの解析には非常に時間と手間がかかります。ランタイムを短縮できるように複数のシナリオ解析を並列処理するために、多くの高価なサーバや付随するソフトウェア・ライセンスの購入を余儀なくされることもしばしばです。場合によっては、解析を加速するために抽出タイミング・モデルを使用することもありますが、精度を損なってしまいます。Tektonは、単一マシンで非常に高速なマルチシナリオ解析を実行し、既存のサインオフ・ソリューションと同等の精度をご提供します。最大50シナリオ、30Mインスタンスの様々な設計で、TektonはOCV、クロストークにも対応しながら、単一マシンで1時間以内でタイミング解析を実行します。
マグマはTektonならびに同社のチップ設計ソフトウェアのデモを、カリフォルニア州アナハイムのアナハイム・コンベンションセンターで6月14日から16日まで開催予定の第47回Design Automation Conference (DAC)における、マグマ社ブース(ブース番号602)でご紹介しています。DACにおけるマグマ社のイベント内容は、www.magma-da.com/DAC2010をご参照下さい。
マグマ社について
マグマ社のEDAソフトウェアは、携帯電話、電子ゲーム、WiFi、MP3プレイヤ、DVD/デジタルビデオ、通信機器、車載電子機器、その他電子機器向けの複雑かつ高性能なICを生成するために使用されています。ICインプリメンテーション、アナログ/ミックスドシグナル設計、解析、フィジカル検証、回路シミュレーション、キャラクタライゼーションを行うマグマ社製品は、半導体技術の最高峰として評価されており、世界有数のチップメーカに対して「Fastest Path to Silicon™」を提供しています。マグマ社はカリフォルニア州サンノゼに本社を、また北米、ヨーロッパ、日本、アジア、インドにオフィスを所有しています。同社は、NASDAQ(チッカー・シンボルLAVA)で株式公開されています。米国マグマ・デザイン・オートメーション社のTwitter、www.Twitter.com/MagmaEDAおよびFacebook、 www.Facebook.com/Magma、Webサイトhttp://www.magma-da.com/をご参照ください。
Magmaは米国マグマ・デザイン・オートメーション社の登録商標です。 “Fastest Path to Silicon”、Tektonは米国マグマ・デザイン・オートメーション社の商標です。その他すべての製品名および企業名は、それぞれの企業の商標および登録商標です。
今後の見通しに関する記述:ここに含まれる歴史的な情報を除いて、本プレスリリース中のマグマ社製ソフトウェアの機能と特長に関する記述は今後の見通しに関する記述であり、1995年の米国私慕証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act)に定義されるセーフ・ハーバー(safe harbor)条項に準拠します。これらの記述は、マグマ社の現在の期待と実際の結果が著しく異なる可能性があるリスク及び不確実性を伴います。このような結果を引起す可能性がある要因として、マグマ社の急速に変化する技術に対する対応能力、同社製品の期待される結果を提供する能力がありますが、これらに限られるものではありません。潜在的リスク要因に関する詳細については、マグマ社が米国証券取引委員会(www.sec.gov)に提出した公式書類に記述しています。マグマ社は、今後の見通しに関する記述を更新するいかなる責任、義務も負いません。